News : @ITのニュースから、テクノロジーとトレンドを探る

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さくらインターネットが、GPUクラスタをマネージドサービスとして使える「さくらONE」というサービスを発表した。ユーザー組織は、構築や運用に手間をかけることなく大規模なクラスタを利用できる。本記事では、利用可能な構成を含めて新サービスを紹介する。(2025年10月22日)

新着News

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国内のAI開発支援に向けて、GPUリソースの供給体制を強化:

KDDI、さくらインターネット、ハイレゾの3社は「日本GPUアライアンス」を設立した。急速に高まるGPU需要に対し、柔軟かつ安定的に高性能GPUリソースを供給する体制の構築を目指す。(2025年10月22日)

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日本法人新社長に廣川裕司氏が就任:

KELA日本法人に執行役員社長兼COOとして廣川裕司氏が就任。2025年5月に成立した「サイバー対処能力強化法及び同整備法」を追い風に日本市場での事業規模3倍拡大を目指すという。(2025年10月22日)

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多様化する仮想化環境を一元管理:

NTTデータ先端技術の統合運用管理ソフトウェア「Hinemos」のVM管理機能の対象プラットフォームとして、オープンソースのハイパーバイザー「KVM」版が追加された。(2025年10月22日)

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Microsoft 365連携、エンタープライズ検索も:

Anthropicは「Claude」に「Agent Skills」「Microsoft 365コネクター」「エンタープライズ検索」の3つの新機能を追加したと発表した。(2025年10月22日)

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攻撃者の3分の1は比較的単純な手口を用いる:

Microsoftはサイバーセキュリティ動向に関する年次レポート「Microsoft Digital Defense Report 2025」を公開した。サイバー攻撃の現状、主要な標的、国家が関与する攻撃の脅威、AI活用の動向に焦点を当て、組織に求められる10の取り組みを紹介したものだ。(2025年10月21日)

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AIエージェントを使った3つのステップ:

AIエージェントの登場により、COBOL技術者の引退で現実味が遠のいていたレガシーシステム刷新がより現実的になりつつある。その具体的な手法をGitHubがブログで紹介した。(2025年10月21日)

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ReliaQuest報告:

アサヒグループホールディングスに攻撃を仕掛けたランサムウェア犯罪グループQilin。同グループはLockBitとDragonForceと連合を結成したとみられ、今後の被害拡大が懸念される。(2025年10月21日)

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「AI共創モデル」にAWSを追加、パートナー企業も拡充:

野村総合研究所は、Amazon Web Servicesと生成AI分野で戦略的協業契約を2025年6月に締結した。企業の生成AIの本格導入を支援することが目的で、今後2年間で日本国内の企業を中心に100社超のAI活用とビジネス変革の実現を目指すという。(2025年10月21日)

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クラウドエース実態調査:

クラウドエースは、AIエージェント活用の実態調査結果を公開した。それによると回答者の51.4%が「既存システム連携の難しさ」を課題と捉えていることが分かった。(2025年10月21日)

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DeepSeekなど中国のモデルが2位の地位を確立しつつある:

英国のベンチャーキャピタルAir Street Capitalは、AI研究の最新動向や、AIが社会的、経済的にもたらす影響を分析した「State of AI Report 2025」を公開した。(2025年10月20日)

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容量だけではなく性能とコスト効率も鍵に:

AI技術を使った推論アプリケーションの拡大で、企業のストレージ選定に変化が生じている。調査会社TrendForceによるとHDDの価格優位が薄れつつあり、「ニアラインSSD」への移行が加速する可能性がある。(2025年10月20日)

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言語利用率は「TypeScript」が大幅上昇、「PHP」「Ruby」は減少傾向:

JetBrainsは、開発者エコシステムの現状調査結果をまとめた年次レポート「The State of Developer Ecosystem 2025」を発表した。今回のレポートでは、特にAIと開発者の関わりの変化について詳しく分析している。(2025年10月20日)

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ソニービズネットワークス調査:

ソニービズネットワークスは、中小企業の情報システム部門を対象に実施した社内問い合わせ対応業務の実態調査の結果を発表した。それによると「問い合わせ対応によって戦略的業務の時間が不足している」と感じている担当者の割合は8割を超えていた。(2025年10月20日)

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IHIがフィンランドの衛星企業ICEYEとSAR衛星の調達で契約を結んだ。最多で24基の衛星を同社が保有して運用し、安全保障用途で日本政府へのサービスを提供する体制を構築する。(2025年10月17日)

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AIエージェント導入意欲は高いが、インフラが追い付いていない:

Cisco Systemsは、企業におけるAIの投資、導入、活用状況をまとめた年次調査「2025 AI Readiness Index」を発表した。全ての指標で他社を上回っている企業を先行者と位置付け、共通点をまとめている。(2025年10月17日)

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そもそも光を使う背景は?:

電波ではなく光を使う光無線通信で、宇宙と成層圏を結ぶ実証が始まる。低軌道衛星と成層圏通信プラットフォームの間で10Gbps級の双方向通信を実現する計画だ。(2025年10月17日)

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NordVPNが調査:

VPNを利用するなど、テレワークでのセキュリティを確保するための基本対策は広く実践されているが、見落としがちなリスクも残っている。NordVPNが実施した調査で盲点が明らかになった。(2025年10月17日)

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生成AIとAIエージェントで開発を自動化、最適化:

Mendixは、ローコード開発プラットフォーム「Mendix」の最新バージョン「Mendix 11」を発表した。エージェント型AIと生成AIを中核に据え、アプリケーション開発から運用、ガバナンスまでを一気通貫で支援するための機能を強化したという。(2025年10月17日)

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情シス人員の“中間層リスク”が顕在化:

ノークリサーチは、情報システム部の担当が少人数である企業の実態調査結果を発表した。それによると中堅中小企業で「1人体制の情シス」の比率が2023年から2025年にかけて上昇しており、さらに「専任」の割合も下がっていることが分かった。(2025年10月17日)

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