総務省はオンライン講座「社会人のためのデータサイエンス入門」を2025年6月17日に開講する。これからデータサイエンスを学びたい社会人や大学生に向けた講座で、統計データ分析の基本的な知識を学習できる。
この記事は会員限定です。会員登録(無料)すると全てご覧いただけます。
総務省は2025年4月15日、オンライン講座「社会人のためのデータサイエンス入門」を同年6月17日に開講すると発表した。統計学の基礎や統計データの見方など、統計データ分析の基本的な知識を学習する講座で、これからデータサイエンスを学びたい社会人や大学生に向けた入門編となっている。
同講座は2015年3月に開講したもので、定期的に実施されている。総務省によると、これまで延べ約21万5000人が受講しているという。今回は2024年6月に実施した講座を再び開講する形だ。開講期間は、2025年6月17日〜8月19日の予定。講座では、講義動画を視聴し、確認テストによって理解度を確認する。4週間にわたる全講義を終えると、最終課題がある。各週の確認テストと、最終課題の得点率によって修了証が取得できる。
受講するには、Webサイトで登録する必要がある。登録料や受講料は無料だが、受講登録は2025年7月28日までなので注意が必要だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.