人気過去連載を電子書籍化して無料ダウンロード提供する@IT eBookシリーズ。第141弾はPythonのos.pathモジュールとpathlibモジュールが提供する各種関数/メソッドの使い方をまとめました。これ1冊でファイルパス操作が自由自在にできるようになるかも?
eBookシリーズの第136弾『解決!Python ファイル操作編』ではopen関数やpathlibモジュールのPathクラスとそのメソッドの使い方、エンコードの指定の方法、struct/pickle/shelveモジュールを紹介しました。でも、ファイルを扱うときには「ファイルパス」を扱わなければならないこともありますよね。
Pythonでファイルパスを扱うには大きく2つの方法があります(他にもあればHPかわさきまでお知らせください)。一つは伝統的なos.pathモジュールを使うもの。他にはPython 3.4で追加されたpathlibモジュールを使う方法。そして、Python 3.4で追加されたpathlibモジュールを使う方法。後者の方がより高水準(抽象的)なインタフェースを提供してくれます。が、まあどちらを使うかは人によるでしょう。そこで、2つのモジュールを使ってファイルパスを操作するためのTIPSを一挙に紹介しているのがこのeBookです。
具体的には『解決!Python』の連載の中から以下の記事をまとめました。
ファイルパスを扱うときには、UNIX系統のOSを使っているのか、Windowsを使っているのかでパスの区切り文字の違いやドライブ文字の有無などが異なります。ということは、これらのモジュールの振る舞いも変わってきます。そうした部分にも触れているので、Pythonで「ん? パス操作ってどうだっけ?」となったときにはきっとお役に立てると思います。
でも、今ではチャットボットに聞いちゃいますかねぇ……。いえいえ。PDFでファイルパス操作の情報をひとまとめに手に入れられるのはきっとうれしいハズ。そういうわけで、第136弾の「解決!Python ファイル操作編」と一緒にぜひともダウンロードしてくださるとありがたい限りです。よろしくお願いしますね。
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