人気過去連載を電子書籍化して無料ダウンロード提供する@IT eBookシリーズ。第139弾はタプル/辞書/集合というPythonプログラマの必須科目について、その作成と内包表記の使い方、要素の取り出し、要素の取り出しや操作までを1冊のeBookにまとめました。
Pythonにはさまざまなデータ構造が備わっています。その代表と言えるのがリストですよね。0個以上のデータを格納して、それらを変更したり反復したり、そこから新たなデータを生み出したり。このリストについては、以前に『解決!Python:リスト(配列)編』としてeBookを皆さんにお届けしています。「まだダウンロードしてないよー」という方がいらっしゃったらぜひダウンロードして活用してくださいね。
さて、今回お届けするのは、リスト編のeBookと対になるものです。つまり、リストと同様にさまざまなデータを格納するコンテナオブジェクトで、Pythonに組み込みのもの――タプル、辞書、集合――を取り上げています。この2冊のeBookがあれば、Pythonの基本的なコンテナオブジェクトの使い方がすっかり分かるというわけです。
具体的には『解決!Python』の連載の中から以下の記事をまとめました。
タプル/辞書/集合を作成する方法、その要素を取り出す方法、要素を操作する方法を紹介した11本の記事を1冊にまとめています(タプルの記事が少なく見えるのは、タプルを作成する内包表記はないことと、タプルの性質からその要素を削除したり変更したりはできないからです)。
「Pythonを勉強中だけど、リストやタプル、辞書、集合の理解がまだちょっと……」「いつも使っているけれど、細かなところはよく覚えていないなぁ」という皆さん(筆者もそうですが)、この2冊のeBookがあれば毎日のPythonプログラミングのお役に立つはずですよ!
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