Windows 10 バージョン1709のExploit Protectionの設定は、Windows PowerShellの「ProcessMitigations」モジュール(標準搭載)が提供するコマンドレットで参照、設定することが可能です。
EMETからエクスポートしたXMLファイルをExploit Protectionが理解するXML形式に変換して、それを使ってExploit Protectionを設定することも可能です(画面5、画面6)。具体的な手順については、以下の公式ドキュメントで説明されています。
岩手県花巻市在住。Microsoft MVP:Cloud and Datacenter Management(Oct 2008 - Sep 2016)。SIer、IT出版社、中堅企業のシステム管理者を経て、フリーのテクニカルライターに。Microsoft製品、テクノロジーを中心に、IT雑誌、Webサイトへの記事の寄稿、ドキュメント作成、事例取材などを手掛ける。個人ブログは『山市良のえぬなんとかわーるど』。近著は『Windows Server 2016テクノロジ入門−完全版』(日経BP社)。
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