この状況で選択肢として考えられるのは、「管理職を受け入れる」「『管理職には絶対にならない』と固辞する」「転職・独立する」の3つです。
管理職を受け入れれば、エンジニアの仕事ができなくなり、これまで過ごしてきた時間を無駄にするような気持ちになるかもしれません。管理職を固辞すれば、上司の評価が下がり、若手の視線も変わるでしょう。転職・独立すれば、エンジニアの仕事はできるかもしれませんが、アラフォーからの転職は一般的に楽ではありませんし、準備なく独立すれば、収入が激減するリスクがあります。
私だってもう少し「技術者」でいたかった
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孤独なままでいいの?――「誰も分かってくれない」と中間管理職が思ったらCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.