点群:
大容量の点群を共有できるクラウド機能「ポイントクラウドビュー」提供、ニコン・トリンブル
ニコン・トリンブルは、クラウドソフトウェア「Trimble Connect web」の拡張機能として、大容量の点群データをクラウド上で保存/管理/共有できるクラウドソリューション「ポイントクラウドビュー」の国内提供を開始した。(2025/6/6)
カプコンがモンハンシリーズ“初”の「全世界同時クロスプレイ」を実現するためにAWSと組んだ理由
カプコンの人気ゲーム「モンスターハンターワイルズ」のオンラインサービスは、Amazon Web Services(AWS)上で構築されている。その舞台裏では何があったのか――カプコンとアマゾンウェブサービスジャパン(AWSジャパン)の担当者が開設する。(2025/6/6)
LLMより小規模モデルのトレンドも
オンプレミス再考の今、Clouderaが狙う「プライベートAI」の潮流とは
LLMの発展を機にAI活用の機運が高まる中で、今後トレンドになる可能性が指摘されているのが、プライベートAIや小規模のモデルだ。データ基盤を提供するClouderaはユーザー企業をどう支援するのか。(2025/6/6)
@IT 25周年特別寄稿 Active Directory 25周年に寄せて:
企業ITの心臓としてビジネス活動を支え続けたActive Directory――その軌跡とこれから
誕生から25年――「Active Directory」は企業ITシステムの心臓として、ユーザー認証とアクセス制御、ポリシー管理など、その中枢機能を支え続けてきました。本稿では、同じく25周年を迎えた@ITの特別寄稿として、Active Directoryが果たしてきた歴史的役割と技術進化を振り返り、オンプレミスからクラウドへと環境が変化する時代を踏まえた今後に向けた展望も同時に考察します。現在またはこれからActive Directoryを利用する方がその思想を理解する上の一助になれば幸いです。(2025/6/6)
ジェネシスクラウドサービス株式会社提供Webキャスト
大幅なコスト削減と業務効率向上に成功、SBI証券に学ぶコールセンター変革術
(2025/6/6)
製品動向:
建設/土木向け360度カメラ、業務支援サービスと一体提供 リコー
リコーは2025年8月、建設/土木業をはじめとする多様な現場に向けに、360度カメラとクラウドサービスを一体型で提供する「RICOH360 THETA A1」を発売する。耐久性や操作性を改善し、撮影からデータ共有/管理までのワークフローを一元化。現場の記録業務を効率化する。(2025/6/5)
ついにSmartHR単体で給与関連業務も可能に 給与支払いまで一括処理
SmartHRは2025年6月4日からクラウド人事労務ソフトに給与計算機能を追加した。従業員情報を活用して手入力なしの計算を可能にし、業務効率と正確性を向上させる。(2025/6/6)
Amazon、AI推進でノースカロライナに約1兆4300億円投資へ
AmazonはAIとクラウド技術支援のため、ノースカロライナ州に約100億ドル(約1兆4300億円)を投資しデータセンターを拡張する。これにより同州で500人の新規高技能雇用創出を見込む。(2025/6/5)
製品動向:
建機管理クラウド「Arch」と現場向けビジネスチャットdirect」とが機能連携
L is BとArchは、建機を一元管理できるクラウドサービス「Arch」シリーズと現場向けビジネスチャット「direct」との連携を開始した。建機レンタル品の見積もりや発注がdirect経由でリアルタイムで共有可能になり、確認漏れを防ぐ。(2025/6/5)
ソニー「Xperia 1 VII」で“2つの機能”が省かれた理由 便利だったのに……なぜ?
ソニー製スマートフォン「Xperia 1 VII」が発売された。動画撮影などの新機能がある一方で、省かれてしまった機能が2つある。それはなぜだろうか?(2025/6/5)
24年は19%成長:
25年の半導体市場も2桁成長へ 非AI領域は地政学リスクで弱含み
世界半導体市場統計(WSTS)の最新予測によると、2025年の半導体市場は前年比11.2%増の7008億米ドルに成長する見込みだ。AI関連のメモリ/ロジックが好調だが、それ以外の領域は地政学リスクの影響が大きいという。(2025/6/5)
生成AIを自社特有の業務でどう使う? 日立の「生成AIの鉄人」が4例を伝授
日立製作所は生成AIの活用を進め、1000件以上のユースケースを蓄積している。製造業の現場作業といった「自社特有の業務」でいかに生成AIを活用するか。同社の取り組みを見てみよう。(2025/6/5)
建設DX研究所と探る「建設DX最前線」(2):
建設DXへの期待感と、実現に不可欠な施工・経営情報の一元管理【アンドパッド解説】
建設DXの推進を目的に建設テック企業が中心となり、2023年1月に発足した任意団体「建設DX研究所」。今回は、建設DX研究所の事務局も務めるアンドパッドが、中小建設事業者の働き方改革や課題解決につながる建設DXの重要性と施工・経営情報の一元管理の必要性について、施工管理ツールの活用事例も交えながら紹介します。(2025/6/5)
メカ設計インタビュー:
AIとの共創がもたらすパラダイムシフト Autodeskの「Project Bernini」が示す未来
米Autodeskが進める研究開発プロジェクト「Project Bernini」は、単なる形状生成を超え、構造的意味を持つパラメトリック3Dモデルを自動生成することで、設計と製造プロセスにパラダイムシフトをもたらそうとしている。エンジニアとAIの新たな関係性とは何か。キーパーソンに話を聞いた。(2025/6/5)
なぜ企業はERPにAIを求める? 顧客が望む「具体的な成果」とは
ERPの導入企業は、効率性や生産性の向上が見込めるのであれば、AIへの投資に前向きだと答えている。その一方で、ベンダーのAI戦略の明確さや、具体的な導入への道筋に対する懸念も存在しているようだ。(2025/6/5)
NHKと日本IBMとの訴訟からの教訓(後編):
日本IBMはどこでミスを犯したのか? NHKシステム再構築“失敗”から学ぶ
大手企業がメインフレーム事業から次々と撤退する「メインフレーム大撤退」時代。NHKが日本IBMを訴えたトラブルで明らかになった、日本企業が抱える潜在的リスクとは。(2025/6/6)
ネットギア、プロ向け仕様のWi-Fi 7アクセスポイント/10GbE対応ルーターを発売
ネットギアは、プロフェッショナル環境向けをうたったWi-Fi 7アクセスポイント/10GbE対応ルーター計3製品を発表した。(2025/6/4)
現場管理:
建設業界向け気象情報システム刷新、熱中症/風水害対策を強化 日本気象
日本気象は、建設/土木業界向けの気象情報システム「お天気クラウド」を大幅改修し、提供を開始した。熱中症対策や風水害、地震災害のBCP対策などに活用でき、現場の安全管理と作業効率化を支援する。(2025/6/4)
「ストック素材の透かしをフォトショでひたすら消していた」 アドビ公開のヤクルト事例記事が物議 修正に
「ラフを作成するのにも、画像に透かしが入っていると見栄えが悪いので、Photoshopのスタンプツールでひたすら消すということもやっていました」──アドビが5月29日に公開した、ヤクルトの事例記事が物議を醸している。ストックフォトの利用法に関する記述についてSNSで批判が相次ぎ、アドビは6月3日までに記事を修正した。(2025/6/4)
OpenAIのサム・アルトマンが語る「AIの未来」 その時、企業が準備すべきものは何か
Snowflakeの年次イベントにサム・アルトマン氏が登場した。汎用人工知能(AGI)の完成時期が話題になる中、AIブームの先頭に立つ同氏はデータプラットフォームベンダーと何を語ったのか。(2025/6/4)
製造ITニュース:
生成AI×プロセスマイニング×RPAで業務変革を高速化、インフォアが新スイート
インフォアジャパンは、プロセスマイニングやRPA、生成AIなどの機能を備え、業務プロセス変革を支援するクラウドスイートである「Infor Velocity Suite」の提供を開始したと発表した。(2025/6/4)
コックピット/車載情報機器:
新生パナソニックオートはコックピットHPCとキャビンUXを柱に高収益化を目指す
パナソニック オートモーティブシステムズが新経営体制の事業方針を説明。親会社となった米国資産運用会社のApolloの下で、経営スピードの向上や生産性/コスト競争力の強化を図りつつ、「コックピットHPC」と「キャビンUX」をコア事業として企業価値を高めていく方針である。(2025/6/4)
一度は諦めた「ARグラス」を再始動させるGoogle、今度は“引けない“理由とは?
Googleが新プラットフォーム「Android XR」でスマートグラス市場に再参入する。過去の「Google Glass」失敗を教訓に、技術の進歩とAI「Gemini」との連携を武器に他社へ対抗する。ハイエンドVRからスマートグラスまで統一プラットフォームで開発者エコシステム構築を目指すGoogleの狙いは。(2025/6/4)
JALがレガシーシステムをモダナイズ 業種特化型ERPを選んだ理由は?
JALはIFSと協業し、老朽化した整備管理システムを刷新するプロジェクトを始動した。AIやクラウドを活用し、業務効率や品質管理の向上を基に成長を目指す。(2025/6/4)
AIOpsは「誰」に必要なのか
複雑化するネットワーク管理に終止符を打つ「AIOps」という解決策
技術の進化でネットワークの運用管理が複雑化し、頭を抱える組織もあるだろう。その有効な解決方法の一つが「AIOps」の採用だ。AIOpsはどのようなもので、誰に必要なのか。(2025/6/4)
株式会社ハイレゾ提供Webキャスト
DeepSeekで実現する“思考するRAG”、ローカルLLMで安全に構築する方法とは?
(2025/6/4)
BUILT主催「建設DXセミナー 2025 春」レポート:
PR:BIM/CIMも点群もストレスゼロ。“サクサク”動く建設DXマシンの実力を徹底検証
建築や土木の設計現場では建設DXの進展に伴い、BIM/CIMや点群などの大容量データとともにAIを扱う機会も日常的になり、最適な設計環境の構築が課題となっている。その最適解として日本HPは、AMDの最新プロセッサを搭載した最新ワークステーション2機種をリリース。BUILT主催の建設DXセミナーで語られた建設業界の課題に対する両製品の有用性について、建設系ソフトウェアでの動作検証を交え、詳しく解説する。(2025/6/4)
“真のクラウド活用”を軌道に乗せる:
PR:「オンプレ規定をクラウドに適用」はもうやめませんか 「実行責任」「説明責任」を押さえた“正しい運用”のポイント 識者に聞く
日本を覆う閉塞(へいそく)感は、ITの力で打ち破れるはずだ。しかし、クラウドやAIなどによって高度化するITの最前線を追い掛け続けることは容易ではない。脅威からビジネスを守りつつ“攻め”に転じるのも一筋縄ではいかないのが現実だ。企業は「サイバーセキュリティ」を味方に付けられるのか。若手エンジニアが、企業の現在地とセキュリティの最前線を知る有識者を取材する。(2025/6/6)
富士通、ATM事業から撤退 キャッシュレス化の進展踏まえ
富士通は、ATMや営業店向けの専用ハードウェアの提供を2028年3月末で終了すると発表した。キャッシュレス化の進展などを受け、ハード主体の事業から脱却し、サービスビジネスへの転換を図る。(2025/6/3)
リコー、建築/土木業などにも向く業務用360度カメラ「RICOH360 THETA A1」
リコーは、ビジネス向けとなる360度撮影対応カメラ「RICOH360 THETA A1」を発表した。(2025/6/3)
医療現場で求められるセキュリティ強化 「医療特化型IDaaS」とは?
サイオステクノロジーは、IDaaSプラットフォーム「Gluegent Gate」の新たなエディションとして、医療業界に特化した「Gluegent Gate Medical」の提供を始める。(2025/6/3)
ネットギアのクラウド管理システム「NETGEAR Insight」が法人向けマネージスイッチ2シリーズに対応
ネットギアジャパンは、同社製の法人向けマネージスイッチ「M4250」「M4350」がネットワーク管理システム「NETGEAR Insight」に対応したと発表した。(2025/6/3)
国内IT市場、2029年に34兆円超へ 特に成長する領域は?
IDC Japanは2025年、国内IT市場が前年比9.7%増の27兆円超に拡大すると予測した。大企業や中堅企業を中心にデジタル化が進むという。サービス業や地方都市でも投資が活発化している。(2025/6/3)
セキュリティニュースアラート:
日本企業にひっそりと入り込む北朝鮮工作員 面接や採用後に見破る方法
ソフォスは北朝鮮の脅威グループ「NICKEL TAPESTRY」が不正なIT労働者として日本企業などに侵入し、情報窃取や恐喝を実行する事例が拡大していると警告した。面接時や採用後に工作員の潜入を見破るにはどうすればいいのか。(2025/6/3)
半径300メートルのIT:
これから本格化? アクセスキー不正使用でのランサム事案がついに国内でも発生
クラウドサービスに対するアクセスキーを不正使用してランサムウェア攻撃を仕掛ける手法がついに日本でも確認されました。攻撃が今後本格化する可能性もあるため、アクセスキーを巡る運用のポイントを一緒に再確認しましょう。(2025/6/3)
宇宙ビジネスのスタートアップがSAP S/4HANA Cloudを採用 導入の決め手は
アークエッジ・スペースは急成長する宇宙関連事業の基幹業務改革に向け、SAP S/4HANA Cloud Public Editionを採用した。コスト効率と信頼性を重視した経営体制を構築している。(2025/6/3)
クラウドサービスだけじゃない! ローカルPCやサーバ、Kubernetesで生成AI(5):
「Visual Studio Code」と「Ollama」で簡単に始められる、安心・安全なローカルAI活用術
気軽に試せるラップトップ環境で、チャットbotを提供するオールインワンの生成AI環境構築から始め、Kubernetesを活用した本格的なGPUクラスタの構築やモデルのファインチューニングまで解説する本連載。今回は、「Visual Studio Code」と「Ollama」を活用し、Visual Studio Codeでローカルモデルに対してコードの生成や修正、レビューを指示したり、AIエージェントモードでコーディングさせたりする方法を解説します。(2025/6/3)
サプライチェーンビジビリティーとは何か【前編】
今、サプライチェーンに「見える化」が必要な理由
変化の激しい時代においては、サプライチェーン全体を可視化することで、企業の競争力を強化できる可能性がある。“見える化”で重要な役割を果たす「SCV」について解説する。(2025/6/3)
ガバメントクラウド移行後、経費は減らず1.6倍に増加──東京都、国に“具体的な試算根拠”など要請
ガバメントクラウドへの移行後、システム運用経費は増加見込み──東京都は、日本政府の共通クラウド基盤「ガバメントクラウド」への移行後のシステム運用経費を巡り、国に対して声明を発表した(2025/6/2)
Weekly Memo:
AIエージェントの活用に人事管理をどう生かす? Workdayの戦略から探る
多種多様なAIエージェントをどう管理すべきか。人事管理として取り組む手段もあるのではないか。そんなアプローチをワークデイの戦略から探る。(2025/6/2)
メカ設計ニュース:
AIを活用した製造業向けクラウド図面管理システムに新機能を追加
New Innovationsは、AIを活用した製造業向けクラウド図面管理システム「図面バンク」に新機能を追加した。案件単位で管理する図面や関連資料の一括ダウンロードが可能になった。(2025/6/2)
“両立”ではなく“乗算”する:
PR:三刀流で活躍する日本オラクルコンサルタントのキャリア地図
「頂いたチャンスには挑戦してみる」がモットー。日本オラクル シニアプリンシパルコンサルタントの軽やかなキャリア構築術を紹介しよう。(2025/6/2)
「コスト」をクラウドのデメリットにしない:
現場判断で膨らむクラウドコストをどう抑えるか 効率的な予算管理法とは?
クラウド活用が進む中、見えにくいコストの可視化と適切な管理体制の構築が課題になっている。現場主導の利用が進む一方で、従来型の管理手法は限界を迎えている。(2025/5/30)
PR:「GPUを用意できない」 AI開発に挑むセキュリティカメラ国内シェアNo.1企業 壁に直面したエンジニアたちの奮闘に迫る
(2025/6/3)
週末の「気になるニュース」一気読み!:
「Gemini in Chrome」搭載のGoogle Chrome 137が登場/AIチャットbot「Copilot for Gaming」が早期プレビュー版として登場
うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、5月25日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!(2025/6/1)
セキュリティニュースアラート:
AWSが「サポート終了」情報の見える化を強化 集約ページを公開
AWSはサービスの提供終了やサポート情報を確認できる「AWS Product Lifecycle」ページを発表した。このページは、変更情報を3分類し、移行先や関連ドキュメントを掲載している。(2025/6/1)
Timekettle、オフライン利用も可能な多機能翻訳機「T1」新モデル
中国Timekettleは、同社製ポータブル翻訳機「T1」の新モデルを発表した。(2025/5/30)
ソニー、EVFがチルトするフルサイズシネマカメラ「FX2」 静止画も撮れる 約41.7万円
ソニーは5月28日、フルサイズイメージセンサー搭載レンズ交換式カメラ「FX2」を発表した。映像制作用カメラ商品群「Cinema Line」シリーズの新商品で、チルト可能なEVFのほか、FXシリーズ初となるAIプロセッシングユニットによる高速AFを特徴とする。価格は41万6900円で、8月1日に発売する。(2025/5/30)
「IT導入補助金」は中小企業を救うか、それとも? 問われる不正対策
IT導入補助金は、中小企業の生産性向上に結び付いているのか。中小企業庁経営支援部の村山裕紀生産性向上支援室長補佐に、本音を聞いた。(2025/5/30)
Workdayが国内データセンターを展開 データ主権要件に対応か
Workdayは2026年から、AWSの日本国内リージョンを使ったクラウドサービスの提供を開始する。人事、財務向けソリューションをAWSで稼働させ、データ主権やコンプライアンスに対応した。(2025/5/30)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。