AI・DX時代に“勝てる組織”:
脱「コンサル頼み」のDX 社員が自走する組織を作るには?
あなたの会社のDXプロジェクトは「コンサル頼み」の状態に陥ってはいないでしょうか。近年、コンサルタントが社員の育成・リスキリングを直接サポートするサービスが注目されますが、不適切な手法では、むしろ組織の状態を悪化させかねません。社員が自走できる組織を作るために必要なことを解説します。(2025/10/28)
Weekly Memo:
NTTの「特化型AI」戦略とは? 生成AIのビジネス活用における“勝ち筋”を探る
企業がこれから生成AIを社内業務だけでなく、ビジネスに活用するためにはどうすればよいか。NTTが注力する「特化型」の生成AIの活用戦略からヒントを探る。(2025/10/27)
PR:GlobalLogicとの協創は、日立ハイテクに何をもたらしたか アジャイルで挑んだ組織変革のリアル
日立ハイテクとGlobalLogicの協創によるプラットフォーム刷新プロジェクトは、両社による十分な議論を経て構想を固め、開発フェーズに入った。そこで日立ハイテクは、GlobalLogicのDX支援の真骨頂である「アジャイル型開発」に本格的に取り組むこととなる。この挑戦は、日立グループ全体の意識開発へとどうつながるのか。(2025/10/24)
PR:日立ハイテクとGlobalLogic、文化の壁を越えた挑戦の裏側と「固定観念」からの脱却
半導体製造・検査装置をグローバルに展開する日立ハイテク。同社は産業構造の変化を前に、GlobalLogicをパートナーに迎えて製造プロセス全体をデータで改善する次世代プラットフォームの構築を決断した。キーパーソン3人が、その挑戦の裏側を語り合った。(2025/10/24)
PR:Lumadaを世界へ導く“ミッシングピース” GlobalLogicと共に描く日立の成長戦略
日立製作所が打ち出す、データを軸にしたビジネス変革の基盤となる「Lumada」(ルマーダ)。その強みはビジネスの効率化を超え、価値を創造して企業を成長させる原動力へと進化を遂げようとしている。GlobalLogicをグループに迎えた今、日立が描く成長戦略とは。(2025/10/24)
人工知能ニュース:
日立は世界トップのフィジカルAIの使い手へ、「HMAX」は2030年度までに2万件受注
日立製作所はフィジカルAIを中心とした同社のAI戦略アップデートの方向性について説明。フィジカルAIの適用を自社内で先行的に進めることで「世界トップのフィジカルAIの使い手」を目指す。(2025/10/14)
可能性が1%でも、やり遂げる:
PR:コネクティッドカー黎明期からテレマティクスサービスを支えるトヨタコネクティッドマンの誇り
モビリティカンパニーへの変革を宣言したトヨタの中核を、“つながる技術”で支え続けるトヨタコネクティッド。異色の経歴を持つエンジニアたちは、なぜこの場所で新たなキャリアを選び、飛躍できたのか。(2025/10/9)
大規模な開発現場の状況を見える化
“アジャイルの壁”に挑むオリックス生命がIBMの開発管理ツールを選んだ理由
オリックス生命は、顧客対応の最前線であるコンタクトセンターのシステム開発に、IBMのSaaS型開発管理ツールを導入した。複数チームの開発状況を「見える化」し、市場の変化に即応できる体制の構築を目指す。(2025/10/8)
未経験から挑戦できる場所がここにある:
PR:手厚い育成と「外資系らしからぬ」文化で華開く、セキュリティコンサルタントというキャリア
エンジニア経験を生かし、資格取得支援やメンター指導でプロフェッショナルへ成長する。多様な業務で自分を磨き続けられるキャリアが、ここにある。(2025/10/8)
三菱UFJ銀行は「データ活用の“四重苦”」をどう解消した? “食わず嫌い”しないデータサイエンティストが語る
三菱UFJ銀行は、「データ活用が止まる“四重苦”」をどう解消したのか。データサイエンティストがMLを含むAIを搭載するアプリケーションを開発する意義や取り組み内容とともに見ていこう。(2025/9/30)
SIerはどこから来て、どこへ行くのか:
「簡単に作れる」の落とし穴 ロー/ノーコードツールが基幹システムを“危険にさらす
手軽に誰でも利用できるという触れ込みのローコード/ノーコード開発ツール。筆者が基幹システムの開発に同ツールを適用するのは「愚の骨頂」だと主張するのはなぜか。新しい開発手法の適用で起こり得る問題と、リスクを軽減するための手法に迫る。(2025/9/26)
ビジネスとITを繋ぐビジネスアナリシスを知ろう!:
オーストラリアのBA(ビジネスアナリシス)事情
さまざまな企業や大学でBAの経験を積んだ後、現在はBAの育成、コーチ、トレイナーとして活躍している、オーストラリア・メルボルン支部の代表であったMaria Mongomeryによる基調講演の抜粋である。(2025/9/24)
トップでも先陣は切らない AOKIHD副社長に聞く「快活CLUB独り勝ち」の真相
快活CLUBの独り勝ちが止まらない。なぜ、ここまでの快進撃が続いているのか。AOKIホールディングスの照井則男副社長に聞いた。(2025/9/12)
ビジネスとITを繋ぐビジネスアナリシスを知ろう!:
IT訴訟の動向とビジネスアナリシス
ビジネスアナリストは、企業のビジネス戦略とプロジェクトをつなぎ、プロジェクトの価値創造を担保する役割を果たす。今後ビジネスアナリストの存在がプロジェクトの成否を決めるのはないだろうか。(2025/9/9)
IT部門発! サービス創出のために断行した全社変革――セブン銀行 相原氏
セブン銀行はATMという社会インフラを進化させるべく、IT部門発で全社変革を断行。ユーザー中心デザインを軸に、事業創出プロセスと組織文化の刷新に挑んでいる。(2025/9/5)
ミッションクリティカル領域にも適用を検討:
日立、「SAFe」を提供するScaled Agileのゴールドパートナーに認定
SAFeの知識を持つ人材を5000人に増強。(2025/9/2)
イングランド銀行が進めたRTGSシステム刷新の裏側
ビッグバン導入、コロナ直撃――英国中央銀行は“挑戦的なシステム刷新”をどう進めたか
英国の金融を支える「RTGS」システムは、パンデミックなどさまざまなハードルを乗り越えて刷新に至った。プロジェクトを進めたイングランド銀行は、難航したRTGSシステム刷新にどのように挑んだのか。(2025/9/2)
Weekly Memo:
AIガバナンスの勘所は? 日本IBMの取り組みから探る「攻め」と「守り」のバランス
AI活用の進展で重要性が増す「AIガバナンス」。AI活用を正しい方向に進めるためのガードレールとして重要なAIガバナンスの勘所はどこにあるのか。日本IBMの取り組みから「攻め」と「守り」のバランスを探る。(2025/9/1)
「訴えてやる!」の前に読む IT訴訟 徹底解説(125):
ベンダーが失敗の責任をユーザー企業に負わせるのはズルい
準委任契約で進めていたアジャイル開発プロジェクトが頓挫した。ユーザー企業は、システムの未完成を理由に開発費用の支払いを拒み、ベンダーは、準委任契約なので成果物の完成義務は負わないと反論した。裁判所はどちらの言い分を認めたのか――。(2025/9/1)
ビジネスとITを繋ぐビジネスアナリシスを知ろう!:
世界のビジネスアナリシスの最新動向 〜BBC2025(Building business capability)カンファレンスより〜
BBCカンファレンスに毎年参加すると、経年変化が分かる。デジタルビジネスという言葉のもとでビジネスとITは融合し、さまざまな新しい動きが生まれ、海外は着実に進化している。しかし、日本は長年あまり変化がなく、海外との差が広がってきている。(2025/8/27)
製造ITニュース:
13種の製造業向けDX支援ソリューションを提供 研究開発から製造、サービスまで
SHIFTは、製造業向けのDX支援サービスとして13種類のソリューションの提供を開始した。業界特有の課題に対応し、各分野の専門家が伴走支援する。また、情報サイト「製造DXポータル」も新たに開設した。(2025/8/22)
企業のサステナビリティの取り組み、生活者に「自分の話」にしてもらう方法は? JERA・味の素の事例で解説
企業のサステナビリティの取り組みを、生活者に「自分の話」にしてもらう方法はあるのだろうか。(2025/8/21)
鍵は「アジャイル」「トライ&エラー」「データ」:
PR:3カ月で“形”にするAI実装 日本企業が継続的に価値を生み出すための実践法
企業の生成AI導入が進む中、試用段階から抜け出して成果を創出するにはどうすればよいのか。ポイントは、AIと既存システムやデータを連携させて自動化する基盤にあると専門家は語る。(2025/8/21)
AIとデータ基盤で実現する製造業変革論(5):
PLMが組織に根付くためのトランスフォーメーション
本連載では、製造業の競争力の維持/強化に欠かせないPLMに焦点を当て、データ活用の課題を整理しながら、コンセプトとしてのPLM実現に向けたアプローチを解説する。最終回となる第5回は、日々の伴走事例から見えてきた「変革実現のポイント」ついて取り上げる。(2025/8/18)
PC調達を変える“新しい選択肢”【後編】
PCを買わずに使える「PCaaS」 その“落とし穴”とベンダー選びの注意点
PCのライフサイクル管理を外部に委ねる「PCaaS」はさまざまなメリットを提供する一方で、注意すべき欠点や導入時のチェックポイントもある。代表的なベンダーの特徴や関連サービスとの違いも含めて解説する。(2025/8/15)
AIニュースピックアップ:
三菱UFJ銀行がSalesforceのAIエージェント「Agentforce」を導入 営業活動の効率化目指す
セールスフォース・ジャパンは、三菱UFJ銀行が金融業界向けAIエージェント「Agentforce for Financial Services」を導入したと発表した。これは日本国内で初めての導入事例であり、営業活動の効率化と業務改善を目指す。(2025/8/7)
DX最大の壁は「過去の成功」──花王が“必勝パターン”をあえて捨て、大ヒット商品を生み出せたワケ
時には過去の成功体験を捨て、思い切って新しい手法を試さなければならない。こうした学びを与えてくれるのは、経済産業省と東京証券取引所が「DX注目企業2025」に選定した花王の事例である。同社の常務執行役員で、デジタル戦略部門を統括する村上由泰氏に話を聞いた。(2025/7/31)
FAインタビュー:
柔軟で手戻りのない生産システムに向けた手法としてのソフトウェアデファインド
製造現場を市場の変化に迅速かつ柔軟に対応させるため、従来のハードウェアを中心とした自動化システムから、ソフトウェアを基軸としたシステム構築が求められている。なぜ今、その機運が高まっているのかをロックウェル オートメーション ジャパンの吉田高志氏に聞いた。(2025/7/31)
「失敗したデータこそ宝」 AI面接官に全社向けAIツール、キリンHDが気付いた全社DXの真髄
AI面接官に全社向けAIツールと、全社でDXを推進するキリンホールディングス。さまざまな取り組みから同社が学んだ、全社DXの真髄とは?(2025/7/31)
顧客ID統合の失敗、なぜ起こる? 企業が陥りがちな2つの落とし穴
顧客ID統合を強化する動きが増えている。しかし、失敗も多い。なぜか。(2025/7/31)
「等身大のCIO」ガートナー 浅田徹の企業訪問記:
社会人として大事なのは「純粋さ」と「ポジティブなモチベーション」――トヨタファイナンス 梅原明氏
クルマを起点に、顧客の生活ニーズやライフスタイルに寄り添う商品・サービスを展開するトヨタファイナンス。デジタルの活用により、顧客のニーズに向き合い、高い付加価値を創造し、提供し続ける企業への転換を目指す同社の取り組みとは。(2025/7/29)
PR:スーパーマイクロとエヌビディアが語る生成AIの新段階 日本企業はこのチャンスをどう生かせるか
NVIDIAのジェンスン・フアン氏は、AI活用が新フェーズに突入しようとしているという。日本企業がこの波に乗るには、AI投資に対するマインドセットの変革と、AIインフラの課題を克服する必要がある。具体的にどう取り組むべきか、エヌビディアとスーパーマイクロが語った。(2025/7/25)
見えない圧力:
DXの“押し付け”がハラスメントに!? クレディセゾンのデジタル人材育成を成功に導いた「三層構造」とは
昨今は人材獲得に苦戦する企業が多く、文系人材をリスキリングなどで育成し、デジタル人材に育てようとする動きが活発化しているが、クレディセゾンのCDOは「『トランスフォーメーションハラスメント』には要注意だ」と警鐘を鳴らす。「トランスフォーメーションハラスメント」とはどんなものなのか。DX時代の人材育成の本質とは何か。(2025/7/23)
生成AIお悩み相談室(1):
うちもRAGをやりたい! どうやって進めればいいか詳しく教えて
生成AIの業務活用についてのさまざまな悩みに答える新連載。第1回は、社内情報の活用で話題のRAG(検索拡張生成)を取り上げ、具体的なシステムに落とし込む手順について解説します。(2025/7/16)
車載ソフトウェア:
SDVの潮流に自動車業界は対応できるのか、AWSは「3つの道具」で支援
AWSジャパンが自動車業界で注目を集めるSDVの潮流や、SDVの浸透によって変わりつつあるツール環境や仮想ECU、コネクテッド基盤の動向について説明した。(2025/7/15)
変革の旗手たち〜DXが描く未来像〜:
三菱電機「Serendie」の生成AI活用 「DX人材2万人体制」の狙いは?
三菱電機は独自のデジタル基盤「Serendie」(セレンディ)を軸に、2030年度までにDX人材2万人体制を目指している。三菱電機がDX人材とAI活用を強化する狙いは? 同社執行役員で、DXイノベーションセンターの朝日宣雄センター長に聞いた。(2025/7/11)
モダナイゼーション事例に学ぶ「運用高度化と開発の変革が不可欠な理由」:
PR:「IT予算が年10%ずつ削られる」 メインフレームから生成AIまで手掛けるIBM自身は運用高度化、モダナイゼーションをどう果たしたのか
デジタル活用の在り方が企業の収益や信頼を左右することから、ITシステムのモダナイゼーションが経営課題となって久しい。また、システムの健全性がビジネスの成否に直結している以上、運用の在り方にも変革が求められている。人材不足が深刻化する中、これらにどう対応すればいいのか。IBMが自ら実践したシステムのモダナイゼーションや運用高度化の事例から成功のヒントを探る。(2025/7/7)
ITmedia Security Week 2025 春:
セキュリティ運用「自動化やAI活用が不可欠」言うは易し――現状プロセスを分析する4つの方法、AIも働きやすくする3つの環境整備ポイント
2025年6月2日、ITmedia Security Week 2025 春の『人材不足、スキル不足を解決する「セキュリティ運用自動化」』ゾーンで、GMOサイバーセキュリティ by イエラエ 執行役員の阿部慎司氏が「セキュリティ運用自動化の3つの要点と実例 〜省力化・安定化・拡張化〜」と題して基調講演に登壇した。積極的にセキュリティの第一人者を集めている同社で、阿部氏はどのような方向性で“自動化”について考えているのだろうか。(2025/7/8)
製造IT導入事例:
生成AI活用の社内アプリを開発、品質トラブルデータ約4000件から情報収集
日本精工は、生成AIを使った社内向けの品質トラブル参照アプリケーションを開発し、運用を開始した。蓄積した過去の品質トラブルデータ約4000件を基に、グラフで可視化して生成AIが要約する機能を備えている。(2025/7/4)
ロボット開発:
PR:マックスが挑んだ鉄筋結束ロボットの開発プロジェクト MBDが救世主に
文房具のホッチキスで知られるマックスは新規事業として鉄筋結束ロボットの開発に取り組んでいる。一度は頓挫しかけた開発プロジェクトを成功裏に導く立役者になったのが、MBDの開発環境であるMathWorksの「MATLAB」と「Simulink」である。(2025/7/1)
現場管理:
統合業務システム「WIZDOM」に安全日誌を連携、東洋建設
東洋建設はBREXA Technologyと共同開発した「統合業務システムWIZDOM」に安全日誌を連携させた。データ連携を通じた現場業務のデジタル化により生産性向上を図る。(2025/7/3)
ビジネスとITを繋ぐビジネスアナリシスを知ろう!:
ビジネスリレーションシップ・マネジメントでビジネスアナリシス・コンピテンシーを強化する
さまざまな組織でビジネスリレーションシップ・マネジメントの活動が推進されているが、それは、ステークホルダとのパートナーシップを強化し、組織的文化を作り、価値実現を推進するビジネスリレーションシップ・マネジメント能力の向上で、より高度なビジネスアナリシス活動を実践するための試みだ。(2025/7/2)
プロセスデザインキットを共同開発:
2nm半導体設計基盤でRapidusとシーメンスが協業
Rapidusは、2nm世代以降の半導体設計・製造プロセスに関し、シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェア(以下、シーメンス)と戦略的協業を行うことで合意した。シーメンスが提供する設計/検証ツール「Calibreプラットフォーム」をベースにPDK(プロセスデザインキット)を共同開発し、設計・検証のエコシステムを構築していく。(2025/6/26)
ビジネスとITを繋ぐビジネスアナリシスを知ろう!:
ビジネスアーキテクチャで変革のビジネスアジリティを実現する
現在は、継続的改善にとどまらず、ビジネスや業務および組織の構造的な変更をやり続ける継続的変革が求められている。この俊敏な継続的変革の活動のために重視することは何か。(2025/6/25)
急増するIT業界のM&A 混乱する現場でエンジニア離職を防ぐ3つの考え方
2025年5月に発表された、アクセンチュアによるゆめみ(京都市)の買収は、IT業界におけるM&Aの動向を象徴する事例の一つとして注目を集めました。IT業界におけるM&A件数は過去10年で約3倍と急増しています。その背景には、何があるのでしょうか。(2025/6/24)
部門を“コネクト”するグループマネジャーたち:
PR:キャリアを深めて上流工程へ 転職組のマネジャーが語る「トヨタコネクティッドで広がった新境地」
「サービスのライフサイクル全てに関わりたい」と外部パートナーからの転身を果たした男。プロジェクトの全工程に携わってきた知見を生かして運用業務に特化する道を選んだ男――2人の男はいま、どのように切磋琢磨(せっさたくま)し合っているのか。(2025/6/20)
仕事に追われない人は何をしているのか? 「まず動く」の前にやるべきこと
「時間が足りない」「いつもバタバタしている」――そんな人ほど、準備や段取りをおろそかにしがちです。成果を出す人は、仕事の前に“斧を研ぐ”時間を確保しています。タイムリッチになるための仕事の進め方とは?(2025/6/23)
“掛け算”で強くする会社経営:
生成AIで「社員の発想力」を磨け CX向上につながる3つの活用術
“コモディティ化”の時代において、顧客に“選ばれる体験”作りが重要性を増しています。CXを生み出しているのは、社員一人一人。CX視点で設計されたEXが不可欠なのです。(2025/6/13)
大林組が描くBIM戦略の航路:
PR:大林組とAutodesk、「建設DX」を再定義する戦略的協業の全貌を探る
大林組はAutodeskと戦略的パートナーシップを強化し、建物の資産価値と顧客の企業価値の向上を目標に定め、設計・施工から運用に至るまで建物の価値を最大化する新たな建設DXのビジョンを策定した。キーワードは「建物は成長する存在」だ。本稿では、その背景から現場の実践、未来を見据えた戦略まで、両社の協業で実現する変革の狙いを各担当者へのインタビューから探った。(2025/6/16)
甲元宏明の「目から鱗のエンタープライズIT」:
いつまでIT部門は“足元改善”に注力しているのか? 脱「先送り」のすすめ
多くのIT部門がDXとして取り組んでいるものは、実は“足元改善”にすぎないと筆者は考えています。では、ビジネスに直接貢献するIT部門になるために何をすべきか。連載の最終回に筆者が語る方策とは。(2025/6/13)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。