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NTTコムウェア、日本ラショナルソフトウェア、コンポーネントスクエアの3社は、「OOT(オブジェクト指向技術)コミュニティ設立」の趣旨に基づく情報発信の場として、「Development
Style」を支援いたします。
2002年5月29日(水)、NTTコムウェア、コンポーネントスクエア、日本ラショナルソフトウェアの3社の主催による公開座談会「UMLの使いどころはどこか?」が開催されました。ソフトウェア開発の現場において、従来の開発プロセスが抱えている課題の整理とその問題点の克服方法を中心テーマとし、ソフトウェアベンダー、システム・インテグレータ、エンドユーザー、さまざまな立場の方々の間で、積極的な議論が交わされました。
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■NTTコムウェア |
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J2EEやWebサービスなどの新技術が
基幹システムと連動する今日、 オブジェクト技術者の大量育成が急務です。
システム・インテグレータとして最も重要なノウハウは、技術者の育成、スキルの把握、 そして大規模プロジェクトを効果的に運営するノウハウ。
OOTに関して諸外国から大きく水を開られた感がありますが、 やはり基礎教育から(管理者も含め)やり直しが必須。 社内研修は全面見直していますが、
外注とも連携して新しい開発スタイルを根付かせる必要があります。 |
■コンポーネントスクエア |
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UMLやJavaの登場以降、オブジェクト指向を取り巻く環境は
大きく変化してきました。オブジェクト指向開発を成功させる ためには、開発環境の充実、技術者の育成ならびに技術力 の向上が必要です。コンポーネントスクエアは、EJBコンポーネントを
中心としたソフトウェア部品の流通を、中立かつオープンな立場で 行っている業界で唯一の会社であるという立場を通し、様々な形で
技術者の皆様に対するバックアップを推進して参ります。 |
■日本ラショナルソフトウェア |
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ソフトウェア開発チームメンバーの境界を取り除き、「結束を固める」「役割に応じて最適化する」「開発環境を最適化」することは、ソフトウェアの生産性と品質向上に不可欠です。
この大きな課題を克服する開発統合支援製品の新バージョンRational SuiteV2001Aがついにリリースされました。米国で出荷された2001をスキップしているため、日本のユーザー様にとっては2世代分の大型バージョンアップです。製品の新機能ハイライト、今後のイベント情報、弊社情報誌「Rational
News Letter Vol.4」はこちらからダウンロードできるほか、弊社Webサイトにも掲載されております。ぜひご覧下さい。
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Development Style Initial Sponsor(NTTコムウェア、コンポーネントスクエア、日本ラショナルソフトウェア)の3社は、「Development
Styleの開設に寄せて」の趣旨に基づき、UMLとコンポーネントベース開発(CBD)の啓蒙を目的としたセミナーを開催いたしました。
日時 |
2002年2月20日(
水)13:30-17:30 |
共催 |
Development
Style Initial Sponsor(コンポーネントスクエア、日本ラショナルソフトウェア、NTTコムウェア)、アットマーク・アイティ |
協賛 |
日本アイ・ビー・エム |
セミナープログラム |
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▼「UMLを用いたコンポーネント設計」
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日本ラショナルソフトウェア株式会社
ソフトウェアエンジニアリングスペシャリスト
藤井智弘
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▼「コンポーネントベース開発(CBD)の実践」
WebSphere Business Components(WSBC)の
コンポーネントとデザインパターンの適用
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日本アイ・ビー・エム株式会社
ソフトウェア事業部
ソフトウェアテクニカルサポート AIM技術部
主任ITスペシャリスト
永井修
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▼「コンポーネント・コミュニティの形成に向けて」
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株式会社コンポーネントスクエア
ビジネス開発担当 ディレクター
栗林亘
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