開催日時 |
2002年2月20日(水)
13:30〜17:30 |
場所 |
サンブリッジベンチャー
ハビタット内 セミナールーム |
オブジェクト指向技術を開発業務に活かし、ソフトウェアの生産性を向上させようとする試みが内外で盛んになっている。NTTコムウェアとコンポーネントスクエア、日本ラショナルの3社は、国内におけるオブジェト指向/コンポーネント指向技術をベースとした新しい開発スタイルの啓蒙・推進を目的に、OOTコミュニティを設立、@ITのDevelpment
Styleコーナーをスポンサー支援している。
今回は、このOOTの開設趣旨を受け「UML設計とコンポーネントベース開発実践セミナー」と題し、OOTコミュニティとアットマーク・アイティの共催、日本アイ・ビー・エムの協賛を得て、コンポーネントの再利用を中心テーマにセミナーが開催された。
セミナーの冒頭では、NTTコムウェア IT商品本部 商品企画部 担当部長 堂山真一氏より昨今の業界におけるオブジェクト指向への関心の高まりと、NTTコムウェア自身のオブジェクト指向への取組み。OOTコミュニティの設立の経緯が語られた。
セミナーでは日本ラショナル、日本アイ・ビー・エムよりコンポーネントベース開発の理論と実践について、コンポーネントスクエアからはOOTコミュニティ設立の趣旨と、コンポーネントスクエアのコミュニティの関わり、コンポーネント流通に向けた同社の取組みについて解説が行われた。
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約80名の参加者で会場は満席となりました |
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