連載
Python×正規表現で「欲しい文字列だけ」を抜き出そう! 無料の電子書籍『解決!Python 正規表現編』:人気連載まとめ読み! @IT eBook(133)
人気過去連載を電子書籍化して無料ダウンロード提供する@IT eBookシリーズ。第133弾は『解決!Python』から正規表現を使って文字種を判定したり、部分文字列を取得したりする方法を解説した記事をまとめました。
Pythonには文字列がどんな文字種で構成されているかを調べるためのメソッドがたくさん用意されています。それらについてはeBookの第131弾でご紹介しました。しかし、それだけではすまない場合もあります。
そんなときに役立つのが正規表現です。Pythonには正規表現を扱うためのreモジュールが標準で添付されています。そして、本eBookではreモジュールが提供する関数を使って、文字列が数字だけで構成されているどうかを調べる方法や、特定の文字に囲まれている部分文字列を抽出する方法を取り上げています(ただし、正規表現を基礎から学ぶというよりは、こんなときにはreモジュールのこの関数とこんな正規表現を組み合わせようというお話になっていることには注意してくださいね)。
実際には『解決!Python』の連載の中で主に正規表現を扱っている以下の記事をとりまとめたものになります。
- 「正規表現を使って文字列が数字だけで構成されているかどうかを判定するには」
- 「正規表現を使って文字列から特定の文字以降の部分や特定の文字より後ろの部分を抽出するには」
- 「文字列から特定の文字列以降や特定の文字列の前などを抽出するには(str.find/str.split/str.partitionメソッド、正規表現)」
- 「文字列から特定の文字で囲まれている部分を抽出するには(re.findall関数)」
- 「文字列から正規表現を使って数字だけを抽出するには(re.findall/re.sub/re.search関数)」
- 「re.search/re.match関数と正規表現を使って文字列から部分文字列を抽出するには」
- 「re.findall関数と正規表現を使って文字列から部分文字列を抽出するには」
LLM(大規模言語モデル)によるコーディングのアシストがもはや日常となった今でも本書の内容を覚えておけば、「正規表現を使って、こんなことをしたい!」ときにピンポイントでお役に立つかもしれません。気になった方はぜひともダウンロードしてくださるとうれしいです。
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