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彼女がC++に萌える理由月刊エンジニアライフ(27)

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みんなの「萌え言語」

 本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

 「月刊エンジニアライフ」では、前月のエンジニアライフを振り返ります。2010年10月の新着コラムについて、月間アクセスランキングの上位30位を見てみましょう。

*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***

 10月はけいいちっく氏によるIS01レビュー「auのアンドロイド携帯 IS01を買ってみた」が1位を獲得しました。いろいろなWebサイトがIS01でどう見えるか、丁寧にレビューしています。ちなみに、けいいちっく氏はトップ10中、7位と8位にもランクインしました。

 注目は4位の「言語擬人化妄想」。プログラマのひでみ氏が、「C++は萌えるけどJavaは萌えない。なぜだろう?」と、言語別の「萌え」について考察しています。

 プログラミング言語は人が作ったもの。開発者の思想や哲学が盛り込まれているからこそ、好き嫌いが発生するのではないか、とひでみ氏は考える。同時に、作家の京極夏彦氏の「面白くない本はない。自分にその本の面白さが分からなかっただけ」という言葉を引用し、「すべてのプログラミング言語はどれも面白くて、ただそれを理解する能力が自分に欠けているだけなのかもしれません」と結論付けている。

 優劣ではなく、純粋に「しっくりくるか否か」「萌えるか萌えないか」で言語について考えるという試みが読者の琴線に触れたのか、コメント欄ではさまざまな言語の「萌えポイント」や「擬人化」について意見が交わされています。皆さんも「この言語に萌える」という思いの丈をぶつけてみてはいかがでしょうか。

 10月に投稿されたコラムは全部で76本。新着コラムはエンジニアライフのトップページ@IT自分戦略研究所のトップページ、各コラムのフッタに表示しています。エンジニアライフ独自のRSSも配信中。コラムニスト一覧から、気になるコラムを探してみるのもよいでしょう。


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