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「diskpart」コマンドでディスクのパーティションを操作する【Windows OS】:Tech TIPS(3/3 ページ)
Windows OSでは、「diskpart」というコマンドを使うことで、コマンドラインでディスクのパーティションやボリュームを操作できる。自動処理やWindows回復環境、Windows PE、Server Coreなどで大いに役立つコマンドだ。その基本的な使い方を解説する。
パーティションやボリュームを削除するには
パーティションやボリュームを削除するには、対象となるパーティションかボリューム(いずれでもよい)を選択した上で、「delete 〜」コマンドを実行する。
ボリュームを削除する場合、ボリューム番号ではなく、「select vol k:」のようにドライブ名で指定するのがよいだろう。Windows OSのディスク管理では、ディスク番号とボリューム番号は0から始まるのに対し、パーティション番号は1から始まるので間違いやすいからだ。
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