IBM、Webサービスの開発者向けツールを提供
2001/3/16
米IBMは現地時間3月14日、Webサービスを実現するソフトウェア「WebSphere Technology for Developers」を発表した。
Webサービスでは、インターネット上でほかのアプリケーションを探し、インタラクトできるeビジネス・アプリケーションの開発が可能となる。今回IBMが発表したソフトウェアはWebサービス用ツールで、同社のJ2EE準拠のアプリケーション・サーバ、WebSphere上で稼働する。XMLのほか、UDDI、SOAP、J2EE、WSDL、をサポートするという。
IBMでは「Webサービスを実現するツールはこれがはじめて」としている。同社では同製品をIBMのセールスやパートナーを通して無償で提供するが、配布数は限られているとのことだ。
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米IBMの発表資料
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