フランスItenが開発:
放電レートはLi電池の100倍、BLE機器向け全固体電池
フランスのITEN(アイテン)が、新しい全固体電池「Powency」を発表した。従来のリチウムイオン電池の100倍となる高い放電レートを実現しているという。まずはBluetooth Low Energy対応のIoT機器をターゲットとする。(2025/4/23)
産業動向:
住友重機械、横須賀に延べ1.9万m2の新研究棟完成 AIや自動/自律化など研究
住友重機械工業が横須賀製造所内に建設していた新イノベーション拠点「技術研究・創発棟 Cs’-Lab+」が完成した。IoTやAI、自動/自律化、脱炭素など複数分野の研究/実験設備を整備、拡張した。(2025/4/23)
製造業IoT:
ダイキンと日立、AIエージェントによる工場の設備故障診断で対応時間半減へ
ダイキン工業と日立製作所は、ダイキンの業務用空調機器を生産する堺製作所臨海工場で、工場の設備故障診断を支援するAIエージェントの実用化に向けた試験運用を開始した。(2025/4/23)
ロボット開発ニュース:
住宅内IoT情報と生成AIを連携、家庭用自律移動ロボットの高度化を図る
Preferred Roboticsは、旭化成ホームズと共同開発中の自律移動ロボット「カチャカ」の動画を公開した。動画では、カチャカが住宅内のIoT情報と生成AIを連携させて動作する様子を公開している。(2025/4/22)
「等身大のCIO」ガートナー 浅田徹の企業訪問記:
ITリーダーに必要なスキルはITの基本的な概念理解とコミュニケーション力――日本化薬 末續肇氏
「世界的すきま発想。」により、ニッチでも突出した技術で付加価値の高い製品を創出する日本化薬グループ。中期事業計画の全社重要課題の1つであるDXでは、ITの活用で業務全体をより効率的かつスピーディーに変革することを目指している。(2025/4/22)
製造業ERP導入の道しるべ(3):
中堅製造業のERP導入で学ぶ DXを妨げるブラックボックス化を解消するアプローチ
SAPのERPを例に、ERPの導入効果や業務効率化のアプローチなどを紹介する連載「製造業ERP導入の道しるべ」。第3回は、10年以上前に導入した基幹システムから「SAP S/4HANA」へ移行した中堅製造業の事例を紹介する。どのようにしてブラックボックス状態を解消し、本番運用につなげていったのか――。(2025/4/22)
製造ITニュース:
東芝DSL、IoTデータ基盤のマネージドサービスを海外26カ国で提供開始
東芝デジタルソリューションズは、高頻度で大量に発生するIoTデータやビッグデータの管理に適したデータベース「GridDB」のクラウドマネージドサービス「GridDB Cloud」を海外向けに販売開始した。(2025/4/21)
製造マネジメントニュース:
アマダが基板穴あけ加工機メーカー買収、微細化進む半導体領域を強化
アマダは、基板穴あけ加工機メーカーのビアメカニクスを買収する。(2025/4/21)
英国とEUに押し寄せる「規制の波」:
無関係ではいられない 2025年に施行される要注意なデジタル規制とは
2025年はオンラインセキュリティ、消費者保護、AI規制といったデジタル規制の重要な年になるという。クラウドコンピューティングやデータ共有に関する規制も導入されるため、企業には積極的な対応が求められる。(2025/4/21)
SNSで物議 550円で快適フードコート? 万博で話題“予約制シート”の狙い
2025年大阪・関西万博の会場で、大阪名物のグルメを提供するフードコートが外食産業の課題解決に挑戦している。(2025/4/19)
FM:
MODEとugoが業務提携、現場巡回/点検の自動化など推進
MODEとugoは業務提携を締結した。MODEの統合IoTプラットフォーム「BizStack」と業務DXロボット「ugo」を連携させ、現場業務の自動化や省人化、データ活用の高度化を推進する。(2025/4/18)
製造ITニュース:
クラウド設備保全システムにAI機能追加、設備の修理依頼申請チェックなど
八千代ソリューションズは、クラウド設備保全システム「MENTENA」に生成AIを使った機能を追加する。(2025/4/18)
IoT用Windowsの基本をおさらい【後編】
Microsoftの軽量版OS「Windows 10 IoT」が使えるユースケース14選
WindowsのIoT向けOS「Windows 10 IoT」は、エッジAIやスマートインフラの普及に伴って導入が広がる可能性がある。その代表的なユースケースを14個紹介する。(2025/4/18)
変革の旗手たち〜DXが描く未来像〜:
KDDIが生成AIフル活用で挑む! 「ワコンクロス」は人手不足の業界を救えるか
企業はビジネスプラットフォーム「ワコンクロス」によって、どのように課題解決できるのか。AIの強みをどう生かせるのか。ワコンクロスを担当するビジネス事業本部プロダクト本部の野口一宙副本部長に狙いを聞いた。(2025/4/17)
組み込み開発ニュース:
IoTデバイスの遠隔制御機能を提供、多数デバイスの一括指示も可能
ソラコムは、IoTデバイスの遠隔制御を可能にする「Downlink API」機能の提供を開始した。IoTプラットフォーム「SORACOM」を介して、サーバやアプリケーションからIoTデバイスへ制御指示を送信できるようになる。(2025/4/16)
変革の旗手たち〜DXが描く未来像〜:
KDDIのDXブランド「ワコンクロス」 パートナー企業との「リカーリングモデルの利点」は?
KDDIは、DX推進を基盤とした新たなビジネスプラットフォーム「WAKONX」(ワコンクロス)を立ち上げた。なぜ、この異色のビジネスを立ち上げたのか。担当者に狙いを聞いた。(2025/4/16)
Innovative Tech:
“電気照明”でIoTデバイスを遠隔操作する攻撃 最大20m先から蛍光灯を制御、電磁干渉で機器を妨害
浙江大学に所属する研究者らは、別の部屋から室内の電気照明を使ってIoTデバイスを遠隔操作できる攻撃を提案した研究報告を発表した。(2025/4/16)
これからの中小製造業DXの話をしよう(3):
中小製造業のデジタル化のリアル――電子機器を製造するフルハートジャパンの場合
本連載では、筆者が参加したIoTを活用した大田区の中小製造業支援プロジェクトの成果を基に、小規模な製造業が今後取り組むべきデジタル化の方向性や事例を解説していきます。第3〜5回は実際の中小製造業におけるデジタル化の取り組みを事例を紹介します。第3回は、電子機器を製造するフルハートジャパンの事例です。(2025/4/15)
顧客価値向上にもつながる?
Platform as a Serviceではない方の「PaaS」とは何か
製品とサービスを融合させたクラウドサービス「Product-as-a-Service」が注目されている。新たなビジネスチャンスの創出や、顧客へ提供する価値向上にも効果があるという。(2025/4/15)
人工知能ニュース:
インフィニオンの機械学習向けマイコンが「NVIDIA TAO」をサポート
Infineon Technologiesのマイクロコントローラー「PSOC Edge」が、AIツールキット「NVIDIA TAO」をサポートする。これにより、高精度なビジョンAIモデルの作成やカスタマイズ、最適化、搭載を簡素化できる。(2025/4/14)
電子ブックレット(FA):
ノーコード活用基盤や半導体検査など製造現場向けAI技術まとめ
MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、「製造現場向けAI技術まとめ」をお送りします。(2025/4/14)
プライベートネットワーク市場の半分以下
「プライベート5G」をユーザーが選ばない本当の理由
移動体通信システムをプライベートネットワークとして運用する「プライベート無線ネットワーク」の導入が進んでいるが、「5G」を使った「プライベート5G」の割合が想定よりも低いという。どういうことなのか。(2025/4/14)
変革の旗手たち〜DXが描く未来像〜:
寡占市場の電力業界 TOSHIBA SPINEX for Energyの「ITベンダーにはない強み」とは?
TOSHIBA SPINEX for Energyでは主要顧客を電力事業者から、再生可能エネルギー事業者や発電設備を持つ工場などへと拡大しようとする動きがある。電力業界特有の課題について前編に引き続き、東芝エネルギーシステムズでデジタリゼーション技師長を務める武田保さんに聞いた。(2025/4/11)
ITmedia Virtual EXPO 2025 冬 講演レポート:
“真のメドテック”に向け、オリンパスが選んだサプライチェーン組織改革
アイティメディアは「ITmedia Virtual EXPO 2025 冬」を開催した。本稿では、その中から「『真のメドテック』へ――オリンパスが挑むサプライチェーン組織変革」をテーマとした、オリンパス 執行役 CMSOの小林哲男氏による講演内容を紹介する。(2025/4/11)
IoT用Windowsの基本をおさらい【前編】
ラズパイだけじゃない 軽量版OS「Windows 10 IoT」が使えるデバイスは?
MicrosoftのIoT用OS「Windows 10 IoT Core」および「Windows 10 IoT Enterprise」の特徴とハードウェア要件を解説する。IoT対応デバイスを計画する際のポイントとは。(2025/4/11)
省電力で実装面積も縮小:
AIシステムの「メモリの障壁」を取り除く MRAMで挑む米新興
米スタートアップのNumemは、MRAMベースの同社のメモリ「NuRAM」によって、AIシステムにおけるメモリのボトルネックを解消しようと取り組んでいる。(2025/4/10)
変革の旗手たち〜DXが描く未来像〜:
東芝のDXブランド「TOSHIBA SPINEX for Energy」 キーマンに聞く圧倒的な強み
TOSHIBA SPINEX for Energyとはどのような基盤モデルなのか。東芝エネルギーシステムズでデジタリゼーション技師長を務める武田保さんに聞いた。(2025/4/10)
FAニュース:
自動化プロジェクト再始動、FOOMA JAPAN 2025では海外向け認知策も強化
日本食品機械工業会は、食品製造の総合展示会「FOOMA JAPAN 2025」の概要を発表した。(2025/4/10)
製造マネジメントニュース:
オムロンがコグニザントと提携しミリ秒単位の仮想制御基盤開発、5年500億円目指す
オムロンは、米国のITサービス企業コグニザント(Cognizant)と戦略的パートナーシップ契約を締結した。コグニザントの幅広いデジタルテクノロジーによるサービスとオムロンの高品質な現場データの収集力を融合することで、工場のスマート化を実現するエンドツーエンドのソリューションの実装、運用、保守を提供していく。(2025/4/10)
AI:
高速の床版取替工事でIoTと生成AIの安全管理を実験 鉄建建設とMODE
鉄建建設とMODEは、高速道路リニューアルプロジェクトで車線規制管理の効率化に向け、IoTと生成AIを用いた実証実験を開始した。交通規制範囲の位置情報をリアルタイムで可視化し、チャットアプリ経由でAIに指示すると現場映像を確認できる。(2025/4/9)
シャオミ「リアル店舗」に注力 副社長が明かすイオンモール川口出店のワケ
小米技術日本(シャオミ・ジャパン)は4月5日、国内2店舗目となる直営店「Xiaomi Store イオンモール川口店」をグランドオープンした。3月にはイオンモール浦和美園店にも同様にXiaomi Storeを開店させるなど、出店を加速している。その狙いは何か。同社の取締役副社長鄭彦(テイ・ゲン)氏に聞いた。(2025/4/9)
ソフトバンクの見守りデバイス「どこかなGPS2」 子ども用電動アシスト自転車に付けてみたらどうなる?
ソフトバンクが販売するLTE通信対応の見守りデバイス「どこかなGPS2」を買ったのですが、どう使おうか検討した結果、子どもが乗る電動アシスト自転車に取り付けてみることにしました。その使い勝手はどんなものなのでしょうか…?(2025/4/8)
製品動向:
BizStackとSafie Pocket2 Plusに新機能 位置情報×リアルタイム映像で作業現場を直感管理
MODEのIoTデバイスのデータを一元的に可視化する「BizStack」とウェアラブルクラウドカメラ「Safie Pocket2 Plus」の新機能で、位置情報のリアルタイム可視化や地図上での画像/動画データの確認が可能になった。(2025/4/8)
IoTセキュリティ:
Windows搭載機器に対応した軽量のプログラム改ざん検知ソフトを発表
NECとNECセキュリティは、汎用のWindowsや組み込み用途のWindows IoTに対応したセキュリティソフトウェア「軽量プログラム改ざん検知」を発売する。セキュリティ実装が困難だったミッションクリティカル用途の産業機器にも短期間で導入できる。(2025/4/8)
イノベーションのレシピ:
万博に登場、三菱電機はFA機器とパッションフルーツの“日よけ”で何を生む?
三菱電機は2025年4月13日に開幕する「2025年大阪・関西万博」において、同社のFA技術を活用した「IoTグリーンシェード」を展示する。(2025/4/8)
村田製作所 Type 1SC-NTN:
「世界初」NTNとセルラーLPWAでSkylo認証取得済みの通信モジュール
村田製作所は、非地上系ネットワークとセルラーLPWAの両方で、NTNプロバイダーであるSkylo Technologiesの認証を取得した通信モジュール「Type 1SC-NTN」を発表した。認証取得コストを削減できるほか、広い通信範囲をカバーする。(2025/4/8)
後編:
PB強化、AI活用で独自色 トライアル傘下入りで西友はどう変わる?
市場に驚きをもって受け止められた、トライアルによる総合スーパー大手西友の買収。後編では、PBの開発やAI活用で独自性を確立していく両社の歩みを振り返りつつ、トライアル傘下入りで西友がどう変わっていくのかを占う。(2025/4/8)
IPv6への移行の基本【後編】
「IPv6」を利用するならこれだけは知っておきたいコマンドリスト
ネットワーク管理者はさまざまなコマンドを利用してトラブルの解決を図る。「IPv6」でもこうした基本は変わらない。IPv6ではどのようなコマンドが役に立つのか。(2025/4/8)
モースマイクロ MM8102:
欧州、中東市場向け 低消費電力Wi-Fi HaLow SoC
モースマイクロは、欧州および中東市場向けに特化したWi-Fi HaLow SoC(System on Chip)「MM8102」の提供を開始した。256QAM変調で1MHzと2MHzの帯域幅に対応し、最大8.7Mビット/秒のスループットを可能にする。(2025/4/7)
AIエージェント時代のERPで企業は何が変わる? オラクルのアプリ開発責任者に聞く
AIエージェントによって企業はどう変わっていくのか。AIエージェント搭載でERP(企業資源計画)はどう進化していくのか。オラクルのアプリケーション開発責任者に聞いた。(2025/4/7)
「2025年以降の成長」を支えるマイグレ/モダナイジャーニー「最終解」:
PR:DDoSなど激増するサイバー攻撃を防ぎ、事業を継続するために現実的かつ合理的なアプローチと仕組みとは
サイバー攻撃が頻発している近年、多くの企業が改めて危機感を高めている。特に昨今は、年末年始に多発した大企業へのDDoS攻撃に関する報道を受けて、ビジネスへの影響と対策が注目されている。DDoSを含むさまざまな攻撃を防ぎ、事業を継続するために現実的かつ合理的なアプローチと仕組みは何か。多くの企業のセキュリティ対策を支援するAWSに聞いた。(2025/4/10)
スマートビル:
大林組のスマートビル基盤「WELCS place」、大阪・関西万博の2パビリオンに採用
大林組が開発したスマートビルプラットフォーム「WELCS place」が、大阪・関西万博の2つのパビリオンで採用された。ミスト噴霧の制御など空間演出に活用する。(2025/4/4)
素材/化学メルマガ 編集後記:
分散型電源がネットで遠隔監視される一因とは?
今回は分散型電源のインターネットセキュリティについてつらつら語っています。(2025/4/4)
従来比で性能は1.9倍、消費電力は38%減:
「FPGAの世界一に」 Altera、エッジ向けAgilexの受注開始
Alteraは、エッジ向けFPGAの新製品「Agilex 3」の受注を開始した。同社CEOのSandra Rivera氏は「Alteraは業界で唯一、エッジ向けから最高性能のシステムまでのポートフォリオを持つ独立系のFPGAサプライヤーだ。世界一のFPGAプロバイダーになりたい」と語った。(2025/4/4)
MVNOは通信以外の付加価値を求めないと先がない 海外MVNOから学ぶこと、eSIMや生成AIの活用も重要に
3月21日に開催された「モバイルフォーラム2025」では、「New Value Creation: MVNOのミライ」をテーマとしてパネルディスカッションを実施。国内MVNOの現況や、海外MVNOから学ぶ事例などを議論した。ネットワークAPIの開放や生成AIの活用についての話題も出た。(2025/4/3)
組み込み開発ニュース:
開発期間を短縮する汎用組み込み向けプラットフォームを発表
BlackBerryの事業部門のQNXは、「QNX General Embedded Development Platform」を提供する。QNXのリアルタイムOSと主要ミドルウェア、開発ツールを統合したモジュール型の基盤ソフトウェアスタックとなる。(2025/4/3)
パナソニック電材事業の重要拠点ベトナム視察:
日本の70年代を彷彿とさせるベトナム パナソニック現地法人が電材など30年で売上高222億円
パナソニックのベトナム工場は、日本品質の電設資材や照明、室内空調機器の製造拠点として重要な役割を担っている。2014年の稼働開始以降、増築や新棟の建設に加え、生産プロセスでも自動化と内製化を進め、生産能力を強化。配線器具は従来の月産900万台から2030年度までに約1.8倍となる月産1600万台の量産体制を整備する。(2025/4/2)
HP Amplify Conference 2025:
日々の生活や業務から学習まで――最先端の半導体メーカーのキーパーソンはどうAIを活用する?
HPが年次で行っているパートナーイベント「HP Amplify Conference 2025」では、同社にCPU/GPU/SoCを提供する半導体メーカーの首脳が講演を行った。社内でのAI活用方法や将来の展望が語られていたので紹介したい。(2025/4/2)
産業動向:
建設DXやスマートシティーなど3領域で連携、きんでんとミックウェアが資本業務提携
きんでんとミックウェアは資本業務提携契約を締結し、「デジタルコンストラクション」「次世代モビリティサービス」「スマートシティー」の3領域で新事業の創出を目指す。(2025/4/2)
リアルタイムOS列伝(57):
インテルCPUの黎明期を支えたRTOS「iRMX」はなぜ過去のものになったのか
IoT(モノのインターネット)市場が拡大する中で、エッジ側の機器制御で重要な役割を果たすことが期待されているリアルタイムOS(RTOS)について解説する本連載。第57回は、インテルCPUの黎明期を支えたRTOS「iRMX」を紹介する。(2025/4/2)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。