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大塚商会の「1台2役サーバパック」にARCserveが選ばれた理由

“われわれが求めたのは
対応の速さ、価格、実績、付加価値”


大塚商会は、「仮想環境はどんな企業にとっても導入効果の高いソリューション」と、中堅中小企業向けにサービス&サポートメニューを積極拡充している。新たに、仮想環境の導入に必要な製品・サービスをトータルにそろえたソリューションサービス「1台2役サーバパック」もスタートだ。ここでバックアップ・ソフトウェアとして採用されたのが、日本CAの「CA ARCserve Backup」だ。なぜARCserveが選ばれたのかを大塚商会に取材した。

   

中堅中小企業に適した仮想化サービスを
積極的に展開する大塚商会

 主にITコストを削減したいというニーズから、仮想環境の導入気運が高まっている。その恩恵を享受できるのは何も大企業ばかりではない。中堅中小規模の企業にとっても、十分に効果のある問題解決策だ。

 中堅中小企業でも、役割ごとに別々に導入していたサーバを集約するために、仮想化技術の利用が増加している。具体的には、10台程度の既存のサーバを仮想マシンにして、1〜2台の物理サーバに集約する。平均すると、1台のサーバに4台前後の仮想マシンを導入するケースが多いという。また、Windows NT 4.0のようにサポートの切れた古いOSを延命する目的で、高スペックのサーバと仮想化を組み合わせるという事例も多い。

 こうしたセグメントの顧客企業に対して、積極的に仮想化を提案しているのが、大塚商会である。例えば、顧客企業の保有する既存サーバの利用状況をログ情報を元に分析し、最適な仮想化システム構成を無償で提案する「仮想化 簡易アセスメントサービス」(対象サーバ数20台まで)。あるいは、仮想環境(VMware、Hyper-V)上でのアプリケーション動作を確認するサーバを無償で貸し出す「仮想化サーバレンタルサービス」。さらに、旧サーバのシステム環境を新サーバの仮想環境へ“成功報酬で”移行する「P2V作業実施サービス」など、顧客企業が仮想環境へと踏み出すためのサポート&サービスメニューを豊富にそろえている。

   

サーバ仮想化・統合パック商品に採用されたARCserve

 そうしたメニューの1つに最近新しく加わったのが、サーバ仮想化・統合化パック商品「1台2役サーバパック」だ。これは、1台の物理サーバで、2台以上の仮想サーバを利用できるようパッケージ化したものだ。

「1台2役サーバパック」基本構成例 
要件に応じ、物理サーバ上にゲストサーバ(仮想マシン)を増築できる

大塚商会 マーケティング本部
プロダクトプロモーション部
サーバ・ストレージグループ
課長 中本明彦氏

 1台2役サーバパックでは、サーバハードウェア一式、バックアップ装置、無停電電源装置やソフトウェア、Windows OS(Hyper-V)、ハードウェア設置費用、ソフトウェアインストール設定費用、仮想環境構築費用と、仮想環境を導入するために必要な製品・サービスが割安感のある価格でトータルに提供される。アプリケーションさえインストールすれば即座に動かすことができるという、まさに中堅中小企業に最適なソリューションだ。

 この商品のバックアップソフトウェアの1つとして採用されたのは、日本CAの「CA ARCserve Backup」(以下、ARCserve)だった。選択の理由を、大塚商会 マーケティング本部 プロダクトプロモーション部 サーバ・ストレージグループ 課長 中本明彦氏は次のように語る。

「パッケージ化に当たり、採用するバックアップソフトウェアに最も求めたのは、製品の品質は勿論のこと、バージョンアップへの対応の迅速さでした。当社のお客様には中堅中小企業も多く大手企業に比べてバージョンアップへの取組みが速いのです。いったん決断したら機敏に動かれるので、求められたらすぐ提供できるよう、当社としても万全の体制を整えておかねばなりません。その点ARCserveは、Microsoft Windows Server 2008 R2に対応したバージョンをいち早くリリースしました。また、仮想環境のゲストサーバとしてNT4.0のバックアップをサポートしている点もメリットでした。

大塚商会 マーケティング本部
プロダクトプロモーション部
サーバ・ストレージグループ
課長代理 橋本孝行氏

 加えて、仮想環境向けに価格メリットのあるライセンス体系も提供していたので、当社としてもパッケージ化しやすかったのです。日本CAは、顧客企業が仮想環境に求める合理性をよく理解されていました」

 さらに、これまで物理環境で築いてきた国内実績の高さも、選ばれた背景にあるようだ。大塚商会 マーケティング本部 プロダクトプロモーション部 サーバ・ストレージグループ 課長代理 橋本孝行氏は、中本氏を補足してこう語る。

 「バックアップソフトウェアに必要なのは、技術の確かさです。ARCserveはこれまで物理環境において高い実績を誇っており、仮想環境でも大丈夫だという確信を持つことができました。

 また日本CAには、『CA ARCserve Replication』というレプリケーション製品があり、“システム停止時間をゼロにしたい”“直近のデータを保護したい”といったニーズをお持ちの顧客企業に対して、付加価値を提供できる利点もありました」

   

高まるデータ保全意識を下支えする
バックアップソリューションを

 “中堅中小企業においても、データ保全は不可欠との認識は高まっている”というのが、大塚商会の見方だ。大企業同様に、業務を遂行する上でITを利用する場面が多くなり、もはやこれなしにはビジネスが成り立ちにくくなっているからである。

 「その意味では、物理・仮想環境のいかんに関わらず、日本CAさんには、事業継続計画の一環として分かりやすく導入しやすいARCserveソリューションを提案し続けてほしいですね」(中本氏)

 実際顧客企業の中には、バックアップ時間の短縮やバックアップ方法の改善という観点から、仮想環境を検討するケースもあるという。

 誰もが手軽に仮想環境を享受できる時代を創造する大塚商会。日本CAは、常に一歩先ゆくバックアップテクノロジで同社の取り組みを力強く支援していく。

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