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「まるごと取って、まるごと戻す」簡単運用で
低コストのバックアップ

どの仮想環境を選んでも安心な
「CA ARCserve Backup」


IT環境の仮想化に注目が集まっている。しかしその詳細、特にバックアップ手法となると謎に包まれたままで、「どうも難しくなりそうだ」というイメージだけが一人歩きしているようだ。だが心配はいらない。いままで使い慣れたCA ARCserve Backupが、そのまま仮想テクノロジに対応し、「まるごと取って、まるごと戻す」極めて簡単な運用を実現する。

   

仮想環境のバックアップは難しい?

 世界同時不況の発生以降、財政事情が厳しくなった多くの企業はあらゆるコストを見直している。それはIT部門も例外ではない。

 そうした中、IT分野において希望の星と目されているのが、IT環境の仮想化、特にサーバ仮想化だ。仮想環境を導入することで、ハードウェアの集約が進み、スペースコストが削減できる。サーバ上のソフトウェアをカプセル化できるため、メンテナンスが楽になるというメリットもある。しかしながら、話題となっている割には、仮想化の詳細はまだ謎に包まれているのが実際のところではないだろうか。それがバックアップともなると、手法がまるっきり変わって難しくなるというイメージを膨らませている方が多いようだ。

 しかし、実は難しくないのである。日本で抜きんでたシェアを持つ日本CAの「CA ARCserve Backup」(以下、ARCserve)は、現在のバージョン12.5の4世代前から仮想環境への対応を開始し、テクノロジの洗練を重ねてきた。

 例えば、ヴイエムウェアが「VMware vStorage API」をリリースしたのと同時に、ARCserveはこのAPIを利用したバックアップ方式をサポートしている。マイクロソフトがWindows Server 2008 R2に搭載した「Hyper-V 2.0」でライブ マイグレーション環境を発表した際も、ARCserveはいち早く対応した。

 ARCserveのAgent for Virtual Machinesは仮想マシンを保護するためのエージェント製品だ。どちらの仮想テクノロジにも適用でき、対応している仮想化テクノロジなら何であっても、このエージェント製品を共通して利用でき、分かりやすい操作性を実現している。日本CAはこうした仮想環境でのバックアップテクノロジの蓄積に際して、マイクロソフト、ヴイエムウェアと密接に連携。それぞれに監修を受けたホワイトペーパーは両社からも公開済みだ。

 今後、企業においては分野に応じた仮想化テクノロジの使い分けが進むと思われるが、これまで慣れ親しんできたARCserveで、そのどちらにも対応できるというわけだ。

   

極意は「まるごと取って、まるごと戻す」

 長年の対応経験と顧客での導入実績から、ARCserveは仮想環境でのバックアップ/リカバリに最適なソリューションをすでに実現し、提案している。それは一体どのようなものだろうか? 一言でいえば「まるごと取って、まるごと戻す」だ。

 Agent for Virtual Machinesに搭載されているrawモードは、仮想マシン全体をイメージレベルでフルバックアップできる機能だ。これを利用すれば、バックアップジョブの面倒な設定は不要になる。「どこから差分バックアップするんだっけ?」などと考える必要はまったくない。障害や何かの都合で仮想マシンを復旧したいときは、仮想マシン専用の復旧画面にリストアップされた仮想マシンを選んで実行ボタンを押すだけで簡単にリストアでき、さらに復旧した仮想マシンの再起動までやってくれる。

異なる仮想環境でも、バックアップ、リストアともに物理環境と同じ操作性を提供

 「そんなことをしたらバックアップデータのボリュームが飛躍的に増大して、時間もかかるし、ストレージの頻繁な追加が必要になるのでは?」と思われるだろうか。しかし、その心配は杞憂である。ARCserveにはデータデデュプリケーション(データの重複排除機能)が備わっているからだ。

 これは、バックアップしながらすでに格納されたデータと比較を行い、重複データをブロック単位で排除するという機能。これにより、ストレージに格納されるのは一意なデータのみになるため、バックアップすべきデータ量は大幅に減少し、それはそのままストレージコストの抑制につながる。バックアップ時間の短縮という意味で運用負荷の削減も期待できる。また、バックアップデータの劇的な削減によって、より多くの世代のバックアップをディスク上に格納でき、高速にリストアを行える確率が高まるなどのメリットもある。

 さらに、グローバルデデュプリケーションという機能もある。これはOSのシステムファイルが格納されるCドライブに特化して重複排除を実行するというもので、同じOSのシステムファイルのバックアップデータが何重にもストレージに格納されることを防ぐ。OSごと重複して利用する機会の多い仮想環境に、まさに適した機能だ。そのうえ、このデータデデュプリケーションはオプションではなく、ARCserveに標準搭載されており、仮想環境のみならず、物理環境やアプリケーションのバックアップにも対応可能だ。

グローバルデデュプリケーションにより仮想環境のストレージを節約
   

見逃せない、裾野の広いサポート力

 つまり「まるごと取って、まるごと戻す」という極めて簡単な運用が可能で、しかもコストや所要時間の低減をとことん追求しているのが、ARCserveの仮想環境バックアップソリューションなのである。

 加えて、なかなか目に見えない部分ではあるが、ARCserveはサポート面の充実も見逃すことができない。それは日本CAのテクニカルサポートもさることながら、日本のIT業界にはARCserveに精通した技術者が数多く存在しているからでもある。多くの企業で「バックアップならARCserve」と長く支持されてきた実績が、ここに結実しているといえるだろう。

 この先どのように仮想化テクノロジが進化しようとも、バックアップはARCserveを選んでおけば安心だ。

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