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イメージバックアップで障害時にも迅速な復旧

高い信頼性を備え、幅広い環境に適応する
「ShadowProtect」


 規模の大小を問わず、企業にとって「情報」とそれを動かす「システム」は、業務を進める際に必要不可欠な要素だ。万一そのシステムにトラブルが生じたときに、イメージベースのバックアップによって確実かつ速やかに元の状態に復元し、業務を継続できるよう手助けする手段が、アズジェントのバックアップソフト「ShadowProtect」だ。


容易かつ迅速なシステム復旧を可能にする
イメージバックアップ

 いまや規模の大小を問わず、企業にとって「情報」とそれを動かす「システム」は、業務を進める際に必要不可欠な要素だ。だがこれらの要素は、さまざまなリスクに取り囲まれている。地震・水害のような天災やウイルスをはじめとする外部からの攻撃、あるいはハードウェア故障や操作ミス……こうしたことが原因となってシステムにトラブルが生じたときに速やかに元の状態に復元し、業務を継続できるよう手助けする手段が、バックアップ/リカバリだ。

 さて「システム障害や災害に備えて、バックアップを取っておこう」と考えたまではいいけれど、いざバックアップソフトウェアを導入してみたら作業に時間がかかり、前の晩に始めたバックアップ作業が翌日になってもまだ終わらない……そんな経験をした方も多いのではないだろうか。また逆に、障害発生時にいざシステムを復旧しようとしてもさまざまな準備を整える必要があり、復旧までに想像以上の時間が掛かってしまった……そうした話も珍しくはないのではないだろうか。

 なぜ、バックアップ/リストアには時間が掛かってしまうのだろうか? その理由は、どんな単位でバックアップ/リストアを実施しているかによる。

 一般に知られている(そして時間が掛かることの多い)バックアップ製品の多くは、テープなどを組み合わせ、「ファイル単位」でバックアップ/リストアを実施している。手軽に導入できる点はメリットだが、対象はデータのみであり、その下のアプリケーションやOSといった環境までは関知しない。そのため、いざ障害が発生した際にシステムを復旧させようとしても、リストアに時間を要するし、作業ミスの可能性も否定できない。

 この問題点の解決策として注目を集めているのが、セクタ単位でバックアップを行う「イメージバックアップ」だ。いわば、ドライブを丸ごとそのままバックアップする仕組みで、障害時でも迅速かつ容易にシステムを復旧することができる。

 ファイルベースのバックアップとイメージバックアップの違いが顕著に表れるのは、リストア時の手間だ(図1)。

図1
図1 ファイルバックアップとイメージバックアップの違い

 「従来のファイルベースのバックアップでは、まずシステムを初期化し、OSをインストールしてサービスパックやパッチを当て、必要なドライバ類をインストールし、アプリケーションやデータベースを導入し、さてそれからファイルをバックアップしようということになる。これだけの手順を踏むため、作業には1日から数日かかっていた。これに対しイメージバックアップは、こうしたインストール作業を行う必要がなく、ただイメージデータをリストアするだけで元に戻る。非常に素早く短時間でリストアを行える」(アズジェント ビジネス開発部 シニアテクニカルエンジニアの水木威生氏)

技術力、信頼性に定評のある「ShadowProtect」

 アズジェントが販売する「ShadowProtect」も、イメージバックアップを行うソフトウェアだ。製品を開発したのは、米StorageCraft。もともと、さまざまなストレージベンダにスナップショット技術をOEM提供しており、その技術力、信頼性には定評がある。重要なデータを確実にバックアップし、エラーを起こすことなくきちんとリストアできる高い信頼性を備えている。

 操作インターフェイスは非常にシンプルで、バックアップすべきデータを指定するだけだ(画面1)。詳細オプションでは、バックアップスケジュールを設定したり、圧縮・暗号化処理を追加したりすることもできる。

画面1
ShadowProtectのインターフェイス

 特徴の1つに、Microsoft Windows Server 2003で実装されたVolume Shadow Copy Service(VSS)への対応強化が挙げられる。SQL ServerやExchange ServerといったVSS対応のアプリケーションに対しては、独自のスナップショットドライバを組み合わせることで、無停止のまま高速かつ整合性の高いバップアップを行うことが可能だ。

 幅広いストレージデバイスをサポートしていることもメリットだ。小〜中規模のシステムで利用されるUSBメモリやNASだけでなく、大規模サーバシステムで普及しているファイバチャネルを用いたSANにも対応。手元のPCの復旧といった用途から、ネットワーク越しにデータを転送して遠隔地に保存するディザスタリカバリにまで、幅広く活用できる。しかも起動ディスクはWindows PEベースでデバイス認識力に優れており、障害時、ディスクリカバリを行おうというときにきちんとLAN接続やUSBハードディスクを認識してくれる。

機種も、仮想・物理も問わないバックアップ/リカバリ

 もう1つ、ShadowProtectが備えるユニークな機能として、「Hardware Independent Restore(HIR)」が挙げられる。名前の通り、機種に依存することなくバックアップ/リストアを行える機能だ。

 一般に、メーカーAのPCで取ったバックアップイメージを、別のメーカーBのPCにリストアすることは困難だ。ハードウェアの微妙な差異やドライバの違いなどがあるからだ。

 HIRは、そうした違いを吸収し、WindowsのHAL(Hardware Abstraction Layer)へ変換。ディスクアクセスやキーボード/マウスといった、最低限必要な周辺機器のドライバを提供するため、あるベンダのPCで取得したイメージを、別のベンダのマシン上にリストアすることが可能になる。例えば、すぐに代替機の手配ができないようなケースでも、とりあえず手元にあるハードウェアを用いて必要なシステムを復旧するといったことが可能だ。

 しかもこれは、物理的なマシンだけを対象にするものではない。ShadowProtectのバックアップ形式はVMwareによって標準サポートされており、仮想マシンに対しても同じようにデータをバックアップしたり、リストアしたりすることができる。いわゆるP2V(Physical to Virtual)が実現できるわけだ。この機能を活用し、古いOSで動作していたシステムを移行する際にShadowProtectを利用した事例もあるという。

 そもそも、企業で利用されるデータが増加の一途をたどっていることを考えると、ファイルベースのバックアップというアプローチではいずれ間に合わなくなることが予想される。幅広い環境に対応し、イメージベースで高速なバックアップ/リストアを実現できるShadowProtectをこの機会に試してみてはいかがだろうか。

■ ダウンロード

 Vectorで、ShadowProtect Desktop Edition(デスクトップ・エディション)をダウンロードできます。

対応
OS
Windows 2000 Professional
Windows XP/Windows Vista
対応ファイル
システム
FAT16/FAT16X
FAT32/FAT32X
NTFS/ダイナミックディスク

ダウンロードする


株式会社アズジェント
企画:アイティメディア営業企画
制作:@IT編集部
掲載有効期限:2009年6月25日

■ ダウンロード

>Vectorで、ShadowProtect Desktop Edition
(デスクトップ・エディション)をダウンロード
できます。
対応
OS
Windows 2000 Professional
Windows XP/Windows Vista
対応ファイル
システム
FAT16/FAT16X
FAT32/FAT32X
NTFS/ダイナミックディスク

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■ 関連リンク

>アズジェント
>よくある質問: ShadowProtect
>StorageCraft.jp

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